格式高かったのは遠い昔のお話し - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

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格式高かったのは遠い昔のお話し

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2017.02.11

北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。

 

今日の昼過ぎ、慌てて当店にお越しになった男性のお客様。

伺うと、近くのホテルですでに始まっている披露宴にお花を届けられますか?と。

 

近くだし、じゃぁ出来上がり次第で良いですか?と承りすぐに配達へ。

 

ホテルに着くと数組の披露宴が重なっているのかロビーは参列客でごった返していた。

いつもならコンシェルジュが近づいてきて「承りましょうか?」なんて展開だけど今日はコンシェルジュも他のお客様の対応中。

仕方ないのでフロントへ。

フロントの女性に、今行われてる披露宴へのお届けの旨伝えると・・当日のスケジュールを持ってる紙で確認。

 

「披露宴ですでに始まっていますね。」

だからそう言ってる。

 

「では、披露宴ですので会場はその階段を上がって・・・」

「会場の外にどなたか係の方ははいらっしゃいますか?」

「いえ、中におりますので扉を開けて中のスタッフに言ってください。」

「エッ?披露宴始まってるんですよね?開けちゃっていいんですか?」

「ええ、中に入ってスタッフにお渡しください。」

「披露宴の最中ですよね?入って良いんですか?(もしキャンドルサービスとかやってたらどうするの?

 

2度聞くとさすがにまずいと思ったのか、「ご案内はできますが・・・」と連れて行ってくれた。

 

結局、そのフロントの女性が中に入って会場のスタッフを連れて出てきてくれた。

 

会場のスタッフに受け取りのサインをもらい

「こちらに納品書を添付しております。お贈り主などはこれでご確認いただけます。」

と、手渡して帰ろうとすると・・・

「ちょっと待ってください、どなたからの贈り物か分かりますか?」

 

「えっ?いや・・だから・・この納品・・・」

 

大丈夫か?このホテル。

 

 

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