極端な例かもしれないが - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

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極端な例かもしれないが

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2017.02.17

北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。

 

さて、北九州マラソンまであと2日。

本人よりも、周りの方々から「いよいよですね」なんて言われて自覚するという(笑)。

先ほど、店の前の勝山公園で「サーッ」と仕上げてきました。

 

東京マラソンも近いことから今日ネットでこんな記事を見つけました。

 

「ランナーたちから漂うヘンな優越感が嫌!」

東京マラソン直前、マラソンに関してちょっと一言

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/research/16/071300001/021500008/?P=1

 

↑クリックで読めますかね?会員制だから読めないかも・・。

こっそり最後にコピペしておきますので読めないときは・・

 

ほとんどが、まぁなんとなく想像通り。

中にはそれちょっと個人の主観過ぎない?なんてものもありますが、それは冒頭にもあるようにご愛敬と言うことで・・。

 

走ることの楽しさなんて所詮走ってみないと分からないことで、バスケットやってるときはマラソンなんてこれっぽっちも興味なく、ただ走るだけって何が面白いんだろう?と思ってたし・・。

 

なので、走らない人に勧める気も無く、何が楽しいのと聞かれても真面目に答えることもなく・・。

走る人も走らない人も、走ってる者同士もお互い尊重して気を遣えって話なんでしょう。

 

ただ・・こういう意見があることも忘れないように・・。

 

 

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マラソンシーズンも本格スタート。2月26日は、国内最大の大会である東京マラソンも開かれる。

 一方で、長く続いていたマラソンブームにも一服感が見え始めている。笹川スポーツ財団の調査によると、年に1回以上ランニングをする「ランニング人口」は2014年時点で986万人。2012年の1009万人から微減となった。

 今回は「不満買取センター」が実施した「マラソンへの不満」に関するアンケート(調査期間:2017年1月25~26日/有効回答1000人=マラソン経験者500人、未経験者500人)の結果と、代表的な意見を紹介する。

 この連載、気になる話題や身近なトピックに対する「ちょっと言わせて!」を紹介するのが目的。辛口であったり多少身勝手な言い分であったりしても、広い心で受け止めていただければ。

 

「仮装したりして集団で走っているのは邪魔」

 まずは、マラソン経験者500人の調査結果から。同好の士であるマラソンランナーへの不満を尋ねた。

 結果は以下の通り。1位は「走行時のマナーの悪さ」で34%。以下の項目を見ても、マナー関連の不満が目立つ。

 代表的なコメントは、以下のようなものだ。

「スタート時まで着ていたカッパやエネルギーゼリーを食べた後のゴミを捨てる人が多い。マナーよく走ってほしい」(31歳、女性、専業主婦)

「やたらとスタートダッシュで前に出ようとする人。ぶつかりそうで危ない」(40歳、男性、会社員)

「スタート直後のランナー同士の押し合いへし合いがすごい」(35歳、女性、会社員)

「給水所で、飲みかけのものを放り投げるのはやめてほしい」(42歳、女性、その他)

「お祭り騒ぎしたいだけの人たちが仮装したりして集団で走っているのは邪魔。本気で走っている時にイライラする」(38歳、女性、会社員)

「友だち同士数人で並走するのはやめて欲しい。抜きづらい」(30歳、女性、パート・アルバイト)

「力尽きて歩くランナーがいるが、道路の真ん中を歩いていると邪魔になる」(27歳、女性、会社員)

「ブツブツ文句言いながら走り、沿道の声援に口汚く大声で答えて自らを鼓舞している人がいた」(46歳、男性、会社員)

 

「遅いランナーは参加不可等の条件をつけてほしい」

 次いで、マラソン大会に対する不満の調査結果を紹介する。

 大会運営に対しては、以下のような不満の声が寄せられた。

「内容は魅力的なのに、大切な荷物預かりのサービスがない大会がたまにあるのが不満」(29歳、男性、会社員)

「貴重品や着替えの預かり所が不足している大会がまだ多い。日帰り可能範囲での開催でも、前日入りして預かり可能な場所の確認が必要な場合もあるので困る」(38歳、女性、会社員)

「人気マラソン大会は年々参加希望者が増えネットエントリーが難しくなっており、申し込み開始当日にパソコンにはり付いていないといけない」(51歳、男性、会社員)

「シティマラソンは倍率が高くて出場できないことが多い。去年リタイアした人やタイムが遅い人は、次年度は参加不可等の条件をつけてほしい」(31歳、男性、会社員)

「参加費が異様に高い。国が健康増進を推進しているのであれば、国からの助成金も出すべきだと思う」(25歳、男性、会社員)

「スタートまでの待ち時間が長く、アップどころではない。しても身体が冷えてしまう」(43歳、男性、会社員)

「エントリー人数が多すぎるとスタートラインに到達できるまでにかなりの時間を要する」(51歳、女性、パート・アルバイト)

「スタート直前はトイレが激混みする。トイレマップを作り、誘導してなるべく混雑を避けてほしい」(33歳、女性、公務員)

「給水ポイントで、スタッフがきちんと水を用意していなかった」(41歳、男性、会社員)

「スタッフの誘導があやふやで困った」(25歳、女性、公務員)

「デザインが派手で子供っぽい物が増えた」

 新たな機能が採用されたり、デザインに凝った新製品が次々と登場するマラソン関連のウェアやグッズ。こちらに対する不満も尋ねてみた。

 1位が「価格が高い」(37%)で2位が「シューズの選びにくさ」(30%)。デザインに対する不満の声も少なからず聞かれた。

 具体的な声を、以下に紹介する。

「見た目、機能を求め過ぎてどんどん高価になっている」(35歳、女性、会社員)

「有名なランナーなどお手本になるような人が着用している物が高すぎて買えない」(48歳、女性、その他)

「サイズ表記だけ見てネットで購入したシューズが足に合わなくて、一度履いてランニングしただけで親指の爪が真っ黒になった」(44歳、女性、専業主婦)

「色やスタイルを優先して買うと、足の甲が痛くて歩くのもままならないシューズがある」(46歳、男性、会社員)

「今のマラソンウェアは冬に着ると寒すぎるので、冬用のウェアを開発してほしい」(22歳、男性、パート・アルバイト)

「ウェアは、20年前に比べたらはるかに進化している。ただ、マラソン大会は寒い時期に開催されるため走り始めは寒い。身体が暖まってから体温調整が出来るウェアを開発して欲しい」(52歳、男性、会社員)

「長時間頭に載せても重さが気にならず、かつUVをきちんとカットする帽子を開発して欲しい」(48歳、女性、公務員)

「デザインが派手で子供っぽい物が増えた」(47歳、男性、経営者・役員)

「安全上、蛍光色などのウェアが好まれるのは分かるが、シックな落ち着いた色のものも増やして欲しい」(21歳、男性、会社員)

「もう少しディティールにこだわって普段使いもできるようにしてほしい」(31歳、女性、会社員)

「マラソンと言うと、結局は短パン。もっとロングでオシャレなヤツがあってもいいと思う」(35歳、女性、会社員)

 

「走る人は偉いというような雰囲気が嫌」

 これまではマラソン経験者の声を紹介してきたが、以下では未経験者(500人)の不満の声を拾い上げてみる。走らない人からすると、近年のマラソンブームはどう見えているのか?

 最初は、「ランナーに対する不満」の結果だ。

 1位は「練習中の迷惑な行為」(34%)。未経験者らしい意見と言えそうなのが、3位の「誇らしげな言動」(13%)。

 寄せられた意見の一部を紹介する。

「赤信号では止まって欲しい。夜は反射用の素材を使ったウェアを着用して欲しい」(42歳、女性、自営業)

「人通りの多い歩道で平気で練習している人や、車道を走っている人がたまにいる。結構なスピードが出ているので事故の原因になりかねない」(27歳、女性、会社員)

「公園の外周を走っているランナーがいるが、どんどん突き進んで来て、結局徒歩のこちら側が道の端によけることになる。まるでランナー優先とでも言いたげで腹立たしい」(43歳、女性、無職)

「マラソン大会で最初の数キロから歩いている人がいる。出なければいいのにと思う」(29歳、男性、会社員)

「走る人は偉いというような雰囲気が嫌。『皆の協力のお陰で今日も走らせてもらっています』といった感謝の気持ちを持って走ってほしい」(42歳、女性、パート・アルバイト)

「走っている、鍛えている人のほうが優れているという意識を感じる」(45歳、女性、パート・アルバイト)

「走ることがどんなにいいかを熱弁される」(53歳、女性、パート・アルバイト)

「大会に出るたび、ネット上でいちいちアピールする人が多くて飽き飽きする」(47歳、女性、その他)

「冬なのに半袖短パンで走っているので、見ていて寒そう」(35歳、女性、専業主婦)

「苦しそうに走っているのを見ているとこちらまで辛くなる」(43歳、女性、パート・アルバイト)

「身体を酷使して、健康に悪そうな気がしてならない」(47歳、女性、専業主婦)

「車道を走りながら排気ガスを吸うようなイメージ」

 下のグラフは、未経験者を対象に尋ねた「マラソン大会に対する不満」の結果だ。1位は「交通規制が発生する」で36%。「マラソンの良さがわからない」との回答も21%に上った。

 以下に、不満のコメントを抜粋して紹介する。

「マラソン大会があると車線規制が行われ、家から車で出られない」(54歳、男性、無職)

「渋滞になるし、近隣のコインパーキングも参加者の利用で混雑してしまう」(39歳、女性、専業主婦)

「交通規制してまでやらないといけないのかな?と思う」(47歳、男性、会社員)

「素人が気軽に参加できる雰囲気が無い。みんな、トレーニングの成果を披露・アピールしに来ている感じ」(47歳、女性、その他)

「都市部の大会だと、車道を走りながら排気ガスを吸うようなイメージがあり、健康に悪そうな気がする」(53歳、男性、自由業)

「マラソン自体に何の魅力も感じない。何であんなに長い距離を走るのか?脱水症状になりながらも走る意味がわからない」(41歳、女性、会社員)

「淡々とし過ぎて面白みが無い。ただただ走って何が楽しいかわからない」(66歳、女性、専業主婦)

「ただ人が走っている姿を見るだけで楽しくないのにテレビ中継され、いつも見ている番組が休みになるのが不満」(48歳、女性、専業主婦)

 

「見せたくない、見たくない部分が丸出し」

 最後に紹介するのは、未体験者に尋ねた「マラソン関連商品」に対する不満。「走っていない人に聞いて何の意味が?」と首をかしげる方もいるだろうが、傍から見るとどう映っているかを知るのも、興味深かったりするわけで。

 不満の1位が「価格」なのは経験者の場合と同じだが、寄せられたコメントで目立ったのが「派手すぎる」という声。「これから走ってみようと思っても、派手なウェアばかりで足踏みしてしまう」といった意見も。需要に一服感が見られる中、各メーカーが差別化を図った結果なのか、それともランナーのニーズに沿った変化なのか…。

 実際の声は以下のようなものだ。

「ランニングをしようと思って色々見に行ったけれど、良いものは価格がとても高い。まずそこがハードルになって、競技人口を減らしているのだと思う」(39歳、女性、専業主婦)

「マラソンとまではいかなくても、ウォーキングやランニングに使うつもりで専門店でウェアを見るけれど、薄くてペラペラな割に高い。一番身近なスポーツなのだからもっと身近な価格にして欲しい」(41歳、女性、専業主婦)

「嫁がマラソンをやっていてグッズを購入していたが、軒並み高い。そんなものを買うなら少しは家計に寄与しろと思う」(33歳、男性、公務員)

「あまりお洒落なイメージがない。スポーツの中で一番ダサイと思う」(44歳、女性、専業主婦)

「なんであんなに色が派手なウェアばっかりなのだろう。それだけで敷居が高くて始められない」(47歳、女性、パート・アルバイト)

「露出が多い。見せたくない、見たくない部分が丸出し」(38歳、女性、パート・アルバイト)

「男性の短すぎるパンツは気持ち悪く目のやり場に困るので、せめて下にスパッツを履いていただきたい」(37歳、女性、会社員)

 競技人口が頭打ちになりつつあるとはいえ、多くの人が楽しんでいるマラソン。球技などと違って特別なフィールドが必要なく、ウェアとシューズさえあれば始められる気軽さはやはり大きな魅力だ。今シーズン、大会出場を予定している読者の方も多いだろう。

 ランニングの裾野が広がれば、周囲とのちょっとしたトラブルが増えるのもまた必然。走ることに全く興味のない人も大勢いる。ランナーの皆さんは、周りの人の迷惑にならないよう、特にマナー面には気を配りながら今年のマラソンシーズンを楽しんでいただきたい。

 また、走ったことのない方は、一度、チャレンジしてみてはいかがだろう。もしかしたら、「ただ走る」ことの意外な喜びを発見できるかもしれない。

 

 

 

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