2018.11.05
北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。
マラソンや、ランニング、もっといえばスポーツ、趣味の楽しみ方なんて人それぞれ。
人に大きな迷惑かけなければ自由にやりたいようにやれば良いわけで、誰にも批判されたりする理由も無い。
マラソンだって、好きなレースに出れば良いし、完走目的、エイドを楽しみながら・・全然オッケー。
初めはチョロチョロ同級生と走り出した。
どうせ走るなら速く走りたい。
根っからの体育会系、脳みそ筋肉の負けず嫌い。
「ガチRUN?」と言うランニングコミュニティ?サークル?大人の部活?よく分からない組織。
誘われたときの言葉が「今よりも速くなりたいと思ってる人なら誰でもオッケー。一緒に強くなりましょうっていう練習会です」
「是非連れて行って欲しい。」そう答えて、初めて連れて行ってもらってからもうすぐ2年。
自分なりに一生懸命練習してても、全然早くならないし、相変わらず失敗レースばかりだし、練習もレースもしんどいし・・。
でも、おかげで仲間や友人が増え、マラソンが断然楽しくなってきた。
のめり込んで走ってると、走らない友人からは嘲笑されたり、呆れられたりするけど、ほっといてくれ。
楽しいからやってるわけで、楽しいから趣味として成り立ってる。
個人競技のマラソン。
でも仲間がいると断然楽しい。
レース翌日、今日のFacebookは労い、叱咤激励、応援御礼、次走への鼓舞などそれぞれのコメント欄に長いスレッドが続く。
いつまで続けられるんだろう・・ふと頭をよぎるが、友人達が前を向いてる姿を見ると、今の気持ちのまま走り続けてれば、それでいいかと不安は消える。
先日のウルトラマラソンより、数倍ダメージを負った痛みの残る脚をさすりながらも前を向けてる自分が嬉しい。
ただ走ってるだけなのに・・。
仲間に感謝。