福田家の闘病生活・自宅療養&リハビリ - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

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福田家の闘病生活・自宅療養&リハビリ

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Category : その他, ブログ

2019.01.04

北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。

 

8月29日にとりあえず娘と私の身体引っ越し(荷物は残したまま、9月は2重家賃支払い)9月4日に奥さんが退院して帰ってきました。

12月中順から入退院を繰り返し2月2日からずっと病院生活だったのでおよそ8~9ヶ月入院していました。

 

9月は旧居の荷物の片付けもあり、かなりバタバタしました。

おまけに抗がん剤治療のため3週おきに3日間の入院、その間1~2度受診がありその都度病院に連れて行かなければなりません。

 

娘と2人の時により私の家事負担が増えます。

人ひとり、しかも小学生が増えようなものです。

ゴミも増えれば洗濯物も増える、部屋も汚れるし食事の用意もしなければならず疲労とイライラMAXでした。

 

夜遅く家に帰ってた時、汚れた食器は流しに山積み、洗濯物は干されたまま。

歩けないし、抗がん剤の副作用で動けない病人だと分かったいても、ふんぞり返ってTV観ている姿を目の当たりにするとどうしてもイラッときます。

 

通算10回目、最後の抗がん剤治療が終わったのが10月5日。

大体、抗がん剤の副作用の影響は3週間で終わってたのが最後だけは長引きました。

2ヶ月ほど、ほぼ寝ている生活が続きました。

 

それでも12月中旬くらいから少しずつ元気を取り戻し、食器を洗ったり簡単な料理が出来るようになりました。

訪問看護師さんや療法士さんのおかげで少しづつ歩ける距離も長くなりました。

 

正月には散歩に連れ出し、商業施設までゆっくり歩いて行き、帰りに初詣にも行きました。

本人も歩ける自信がついたようです。

表情もようやく少し明るくなりました。

 

 

ほぼ1年間の福田家の闘病生活はこんな感じです。

 

事情を話した友人知人の励ましやお見舞、「出来ることがあれば・・」との言葉は本当に有り難いものでした。

 

まだまだ社会復帰には越えなければならないハードルがたくさんありますが、なんとなく復帰できるのでは?との希望は見えてきました。

私の家事負担も随分減り、少しは楽になりました。

 

 

店も本日から2019年の営業を始めました。

家庭内に目が行き商いが少しおろそかになっていた2018年。

 

今年はきちんと、地に足を付けた商いを行っていきたいと思います。

 

あらためまして、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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