2024.05.01
定休日とはいえ母の日近いし朝から少々お仕事だった、勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。
ゴールデンウィーク、花市場も人が少なくのんびりムードでした。
娘が帰省してるとき、夜結構映画をNetflixで見てることが多く今回も連日。。
一昨日は島崎藤村の「破壊」
昭和初期の問題作の映画化、昔の映画は見てませんが今、この題材を映画化する意味はあると感じました。
昨晩は少し前に封切りだった映画「Winny」
Netflixより早くアマプラで公開されてたので鑑賞。
見たかったけどタイミングが合わず見逃した映画で、ファイル共有ソフトWinnyの制作者金子氏の裁判にまつわる映画です。
何がどんな理由でどんな罪に問われるか・・現代のネット社会に一石を投じた裁判で司法のネットリテラシーやスキルの遅れが気になる映画でした。
で、今日は問題作「オッペンハイマー」原爆を作った科学者の物語。
ゴールデンウィークって言う言葉は映画業界が言い始めた言葉で、それになぞって娘と二人、映画館で見てきました。
もし、この映画が歴史に基づき、ある程度忠実だとしたら戦争は愚かで、人間も愚かで身勝手。
すっきり爽快の娯楽映画とは違って大きな問題作でした。
ストーリーや人間関係そして時系列の複雑さも相まって実質ともになかなかのボリューム。
配信されてもTVで見るのはちょっとキツイ。
映画館に出向いて良かった作品です。
もう一度しっかり見直したいけど中々その決心をするのがしんどい映画です。
興味のある方は、是非、映画館で見た方がよろしいかと。
あまり興味のない方は・・寝落ち必至(笑)