2026.09.28
行動経済学をほんの少しだけかじったことのある、北九州市小倉北区、勝山公園前にあるフラワー&バルーン ギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。#花屋
商売に生かそうと、ちょっと意地汚い考えからですが(笑)
と、同時にスポーツ心理学にも興味津々でして・・
今日、目に付いたのは好きなアスリート、北口榛花選手のこと。
公開されてるのでそのまま貼り付けます。
負けた直後に出てきたのは、相手への謝罪のような言葉でした。
9月27日、パロマ瑞穂スタジアム。
やり投の北口榛花選手は、62メートル70で銀メダル。
涙をこらえながら、こう言いました。
「全然勝負にならなくて悔しいし、1人旅をさせてしまった」
1人旅をさせてしまった。
勝ったのは、中国の18歳の選手でした。
1投目でいきなり70メートル46。
北口選手が持つ日本記録を、最初の1本で超えていきました。
自分が追いつけなかったから、相手を一人で走らせてしまった。
そういう言い方です。
ここが、この選手のすごいところだと思います。
実は北口選手は、この18歳について、以前からこう話していました。
「彼女があの距離を投げてくれたことで、私も投げたいという気持ちがすごく強くなった」
ライバルの出現を、脅威ではなく燃料にしていた。
昨年は右肘を痛め、世界選手権では予選で敗退しています。
今季は新しい指導者のもとでフォームを変え、今月、日本記録を更新したばかりでした。
その流れの先に、今日の悔し涙がありました。
ランナーの記録を分析した研究でも、ライバルが同じレースにいる日は、1キロあたり約5秒速く走れていました。
隣に誰がいるか。
それだけで、人の出力は変わります。
私たちはつい、子どもや選手にこう聞いてしまいます。
「誰に勝ったの?」
そのかわりに、明日はこう聞いてみてください。
「今日は、誰と競れた?」
勝ち負けではなく、誰と競り合えたかを聞く。
それだけで、速い相手は「嫌な相手」から「自分を引き上げてくれる相手」に変わります。
みなさんは試合のあと、「誰に勝った?」と聞いていますか。
それとも、「誰と競れた?」と聞いていますか。
SNSで見かけて書いた方を見ると、スポーツ心理学の大学院課程まで修了されてる方。
そしてブログを書こうとして目に付いたのは
「無冠」と書かれたシーズンで、大谷翔平選手は30本塁打を放ち、投手として8勝しました。
昨季まで3年連続でMVP。
それだけに、今季の数字だけを見れば「成績が落ちた」と感じる人もいるかもしれません。
打率.275、30本塁打、81打点。
投手では8勝2敗、防御率1.79。
それでも主要タイトルはなく、MVP獲得も厳しいと報じられています。
ただ、ここで忘れてはいけないことがあります。
今季は左膝や右上腕二頭筋の問題に苦しみ、シーズン終盤には負傷者リスト入りしました。
つまり、「昨年の大谷」と「今年の大谷」を同じ条件で比べること自体が難しいのです。
これはジュニア選手にも同じことが起こります。
ケガから戻った直後なのに、
「前はもっと速かった」
「去年はもっと打てた」
「以前なら勝てた」
と過去の自分と比べ続けてしまいます。
すると、回復している部分より「まだ戻っていない部分」ばかりが目に入ります。
スポーツ心理学では、12研究・3,780人をまとめたレビューでも、心理的なレジリエンスは特に負傷後の回復局面で良い適応と関連することが示されています。
回復期に大切なのは、以前の100点と比べることではありません。
昨日の自分から何が少し戻ったのかを見ることです。
明日から使える問いは一つです。
「今日、何が1%戻った?」
結果ではなく、回復の小さな前進を見つけます。
「無冠」という言葉だけでは、そのシーズンの価値は測れません。
みなさんは、ケガから戻ってきた選手に最初にどんな言葉をかけていますか。
この記事は怪我からの復帰を目指してる自分に大きく刺さります。
文章も分かりやすい。
早速フォローさせていただいた。
興味のある方は・・