2017.04.19
北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。
今日の日系MJのTOP。
「インスタント職人増殖」
ホリエモンがツィッターで「寿司職人が何年も修行するのはバカ」とつぶやいて炎上したのはまだ記憶に残るとこですが、寿司やパン、ラーメンで短期の職人育成→独立開業というようなプログラムがあり成功(開業後廃業せずに数年間営業)率が上がってるという記事。
インスタント職人自体が良いとも悪いとも思わないし、修行が良いとも悪いとも言えないと思うので「ふーん」てな感じ。
結局選んだり、認めるのは消費者や社会だろうから、結果が出たときに良いとか悪いとか言えばいいことだと思うし。
ただ・・花屋の世界も「職人」的な部分があり花の学校もある中で、長年この世界でやってきた身としては、他店がインスタント職人とか修行して店を持ったオーナーとか関係なく花を買い求めるお客様に選ばれるように努力するだけ。
そこは技術だけでもダメだし、心意気や接客だけでもダメ、数字だけ眺める経営者でもダメ。
色んな積み重ねで頑張るしかないかなと。(考える頭が弱いもので・・)
元々、競争してるわけでもないし・・。
次に目についたのは・・
葬儀の話。
コレも花業界と密接な関係がある話で、死亡数が増加の割には市場は伸びてないと。
家族葬による葬儀自体の単価も下がってるし、今まで不明瞭な料金設定が明確化されることにより利益率が下がってたりする。
そこに明瞭会計と、家族葬だけに特化した葬儀に異業種が参入してきたという話。
葬儀に限らず、下請け業務を一切やらない当店にしてみれば「ふーん」てな話。
最後は、通販業界というか、宅配便値上げに関する記事。
通販大手の千趣会の社長へインタビュー。
ネットショッピングが増えて、カタログ通販の会社はネット販売へ移行しているのは分かってたけどこのインタビューは聞き手がヘタなのか?この社長が三味線弾いてるのか?それとも能力が無いのか?(そんなことは無いはず・汗)だろうけど、これも「ふーん」てな感じ。
結局は宅配便料金が値上げされたら、「お客様に理解を求めて上手に負担してもらう方法を考える」「カタログ発行部数を減らしていってWEB販売の比重を上げていく」てな答え。
何か秘策がないかと楽しみに読んだのに収穫無し(笑)。
小耳に挟んだところによると、今回の値上げ「季節による宅配料金変動制」を検討しているとか。
要するに、繁忙期は高めの設定、逆に閑散期は低めの設定。
うーん・・・うちも配送料、自店で吸収できないからお客様にご負担いただくしか・・「それでもフローラルポートで頼みたい」ってとこに活路を見いだすしかないかなと。
さて、前説はこの辺にして今日の本題。(長い前説、お付き合いありがとうございました)
本日、母の日カタログがお客様の手元に届いたはず。
母の日は、年間5指に入るほどの宅配便繁忙期だそうです。
今年まではお手頃な送料でお届けいたします。
どうかお早めのご予約お願いいたします。
あっ、WEBShopでも、ほぼ同じ商品が買えたりします。
↓
ご注文お待ち申し上げておりますm(_ _)m。(結局コレが言いたかった)