拷問 - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

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拷問

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2019.08.16

珍しく先にタイトルを決めた北九州市小倉北区のフラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの福田智雪です。

 

行ってきました、人生初「胃カメラ」

 

昨晩思い出したのが、おそらく二十数年前、どこかの内科で胃カメラ飲もうとして飲み込めず急遽バリュウム検査に変更した記憶。

余計なことを思い出したもんだから、ちょっとビビり虫が出てきて大丈夫かなぁと不安な夜を過ごしながら、今日は休みだし、よく寝ました(笑)。

 

「水しか飲むな」ってコトを言われると余計に飲みたくなるもので、仕方なく水ばかり飲んでトイレばかり行ってました。

 

時間通りに病院に着き受付。

で、これまた予定どおり待たされて、ショートショート小説を1冊読み終えて次の本に取りかかったところで順番となり事前準備のための控え場所へ。

二十数年前の記憶を話すと「じゃぁ、喉に塗る麻酔を多めに塗りましょう」とのこと。

 

麻酔され待つこと10分くらい。

 

七番死刑執行室に呼ばれまな板の上の鯉状態に。

年配の看護師さんが安心させるように手順と要領を話してくれて、とにかく呼吸を整えて力を入れないようにと。

 

横になり数分待つと執行の女医さん登場。

 

わりと若い先生で、大丈夫か?なんて思ってると愛想笑い一つなくいきなり開始。

年配の看護師さんは相変わらず声かけてくれながら背中をさすってくれて、「肩が上がってきてるから、力を抜いて肩を下げましょう・・」と。

 

その間女医さんは容赦なくマウスピースの穴からファイバースコープをグイグイと。

涙は出てくるし、誤嚥してむせるし喉は痛いし・・数日前観た映画の拷問シーンを思い出し、絶望的な気持ちとはこんな気持ちなのかと。

 

スコープが十二指腸から出て胃の中に空気を送り込んで検査する頃には「いずれ終わるから、一生続くわけではないから、ガマンガマン」と気持ちを切り替えできるだけ平常心でいることに気持ちを切り替え。

 

やっと終盤になり、抜くときに愛想のない女医さんが「胃の中はキレイです。異常は見当たりません、後は食道を診て終わります。」と言われたときには人質解放の気分を味わった。

 

ファイバースコープを抜かれてよだれを拭いてるときにやっと生還したんだという実感が。

 

終了するとあっさりしたもんで、優しかった年輩の看護師さんも「これで終わりです、1時間は食べたり飲んだりできませんから・・これもって会計へどうぞ」と。

 

この時には次回からの胃カメラは絶対に全身麻酔でやってもらおうと心に決めて、会計に向かう。

 

思った以上に、想像以上に大変で不快な胃カメラ検査でした。

 

検診で良く胃カメラ飲んでる話を聞くけど、みんなこんな思いをしてたんだ・・。

 

肝臓専門内科医の先生の「エコーが一番身体に負担をかけない検査方法なのでこれを最初にやってみます。」と言われた言葉が身に染みた「胃カメラ」

身体に負担かかりすぎやろ・・。

 

 

 

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