高次脳機能障害 - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

正月商品のカタログが届くようになったのにまだ頭の中がHalloweenんな北九州市小倉北区の勝山公園前にあるフラワー＆バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。

そう言えば娘が小さい頃Halloweenを「ハロリン」と言ってました。

いっそ、日本ではハロリンになれば良いのに・・(なりません)

今日は午後からまず整形外科へリハビリ。

怪我して良かったの身体のストレッチのかけ方と､脚の筋肉、腱などのことをよく学べたこと。

ケアの仕方も上手になった気がします。

帰って今度は奥さんを連れて病院へ。

家の奥さん、3年半前、小脳出血で入院。

今では日常生活や会話は問題なく過ごせていますが、時々「ん？」てな事があり、娘に相談するとやはり同じ感想。

本人に尋ねても要領を得ず、いろいろ調べた結果、脳梗塞や脳出血の後遺症で「高次脳機能障害」という障害が存在することを見つけ、どうもこれに当てはまるのではないかと色々検索。

福岡県ではこの診療リハビリをしてる病院は３件。

北九州市では産業医科大学附属病院のみが該当。

数週間前、直接電話して相談するとそこの相談室につながり色々話を聞いてもらいました。

「一度診察を受けてみられませんか？」と言うことで、手はずや手順を教えてもらい、以前手術した市立医療センターにも相談して紹介状を書いてもらいました。

担当医がいらっしゃる日に予約を入れてもらい本日受診してきました。

２人で診察室に入り症状を本人と私からヒアリング。

簡単なテストもしていただきました。

病歴と医療センターからの報告、同じく医療センターからいただいてきた脳のCTからすると高次脳機能障害が発症してもおかしくないとのこと。

通院か､入院で検査した方が良いのでは？

とのことで、通うには不便な場所だし、度々連れてくることも大変・・と言う事で1週間から10日ほど入院して検査してもらう事にしました。

が、病院側の病床も混雑しているようで後日スケジュールを連絡してもらう事に。

当然、入院１週間前には新型コロナPCR検査も受けなければなりません。

ここの高次脳機能障害というのは「良くなることはあっても悪化はしない」というこのなのでまずは一安心。

症状と原因が分かれば、本人も自覚できるし､周りも対処しようがあるというもの。

中年から壮年にさしかかるとは言え寿命からすると、まだまだ生きなければなりません。

身体の自由がきく年齢の内に色々対処するに越したことはない。

脳出血や脳梗塞はそんなに珍しい病気ではありません。

調べるまで高次脳機能障害という言葉を聞いたこともありませんでした。

術後や病後、本人やご家族がちょっと違和感を感じるようなことがあるならば、調べてみる価値はあるのでは無いでしょうか？