2024.01.02
地震の被災状況、1日たってかなり伝わってきて今後も出来ることをやっていこうと思ってる、北九州市小倉北区、勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。
箱根駅伝を見ながら往路優勝の原監督が仰った「箱根駅伝が出来ることに感謝」これにつきると思います。
それを楽しんでる自分や、痛ましい災害の裏でスポーツに勤しむことを無理矢理結びつける必要は無いと思っています。
年末、ある人と話しながら
「親が亡くなったときに自分が親からどれだけのものを受け取れるかはそのときの自分の成長度合いで変わる。そのためにも早く成長しなくてはいけない。そして自分が親になっって亡くなるとき、子供にできるだけ多くのことを伝える事が親としての最後の務め」
そんな意味のことを話しました。
これは自分が親を亡くして一番強く感じたことでした。
そんなとき現代ビジネスの記事を偶然目にしました。↓
作家・伊集院静さんが遺していた言葉…「人の死は、残った人に、きっと何かを教えてくれる」
興味のある方はクリックで飛びます↑
亡くなったときにも書きましたが好きな作家の一人です。
著書の「大人の流儀」確か2冊ほど読みましたが、もう一度読んでみたくなり正月からAudibleで聞いてます(笑)
話変わって、正月に1年の目標を立てたりすることを十数年前からやめました。
立てたところですぐ忘れる。
それよりも年末に師匠からいただいた宿題
「福田さんは、今まで築いてきたものを一旦すべて捨てた方が良いかもしれませんね」
と言う言葉について考えていこうと思っています。
捨てる事って難しい。
出来ればそれを自分が亡くなるとき、娘に残してやりたい。
震災のあったお正月、なんとなく結びついたような、そうで無いような・・
師匠の言葉と伊集院静氏の記事でした。
偉そうに書いてますが、寝て食べて飲んでの正月を原監督と同じく感謝しながら過ごしています。