2016.02.11
北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。
そしてパーキングメーターウォッチャーの福田智雪です。
なぜかここ数日忙しく今日も店頭で製作しておりました。
そんなときに起こったパーキングメーター4事例。
あまりにもわかりやすい事例に遭遇したのでご報告。
画像のように4台の車が店の前のパーキングメーターに駐車してました。
パーキングメーターとは300円前金制で1時間までは駐車違反にならない駐車場所。
この画像は緑のおっさん(駐車監視員)が駐禁切符を切ってすぐのもの。
向かって左の黒い車A、経過時間80分・・当然未納のランプ点滅。
2台目の白い車B、40分・・前払い料金納めてたので全く問題なし。
3台目の白い車C(人が乗り込もうとしてる車)、経過時間100分、当然未納のランプ点滅。
一番右の赤い車D、経過時間40分、前金払っていないため未納のランプ。
これで、駐禁貼られたのはAとC。
Bは300円払って止めて時間内なので問題なし。
Cは経過100分で時間オーバだし当然駐禁。
問題はAとD。
先にDの話から。
Dは前金払ってないのでパーキング区画に止めていても当然駐車禁止違反になるはずの事例。
なのになぜ貼られなかったかというと、パーキングメーターって。「駐車後直ちに料金を入れ・・・」って書いてある。
この直ちにが問題で、直ちには何分なのか?
答えが出ませんよね。
なので、警察や緑のおっさんの中で未納の60分以内の車は駐車禁止貼らないってルールになってるみたいです。
だって、パーキングメータってお札使えませんから、「直ちに納めようとしたけど100円硬貨がなかったので両替に行ってました。」って事かもしれない。
なので、駐車後40分のDの車は駐車禁止の張り紙無し。
ややこしいのがA。
たまたま店の中から見える場所に止まってたA。
見てるとなかなか、緑のおっさん貼らない。
我々が他の場所に止めたら1分でも貼られるのに。
しばらくして作業し始めて反則切符貼って行った。
その後ちょっとして見に行ったら時間が80分。
先ほど書いたように60分まではセーフ。
パーキングメーターは60分しか止められないから過ぎればアウトのはず。
実際Cは即アウトで貼られたし。
このからくりはパーキングメーターは「60分から15分以上経たないと駐禁を貼らない」と言う、暗黙のルール。
なのでモタモタしていた緑のおっさんは、メーターが75分になるのを待ってたというわけ。
その後、即対応して張り紙して、そのあと私が見に行って経過時間が80分。
この4事例から言えることは、パーキングメーターって85分(60分+15分)はお金いれな・・・・。
ただし、最後のAの事例の15分の対応は自治体や警察によって違うみたいなのでご注意を。
けして駐車違反を肯定するわけじゃないし、取り締まりも必要だと思うけど、郵便局の集配車に2分で貼ったり、宅配便の車に1分で貼って行く緑のおっさんお仕事の仕方っていかがなものかと思う。
緑のおっさんや警察関係者が、「宅配便や、郵便物など自宅に届かなくて良い。我々はそのサービスを認めないから」って言うなら、100歩譲っても良いが・・。