バルーンの取り扱い - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

floralport 電話番号0935816456
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バルーンの取り扱い

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2017.08.07

北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。

今日もオープンのバルーンアレンジ。

 

当店はご存じの通り、バルーンをかなり力を入れて扱ってるわけですが、先日のサブカルイベントでもそうでしたが、花屋さんがバルーンを扱うことが増えてきたように感じます。

 

そのことは大歓迎で、バルーンと花のコラボレーション商品がもっとポピュラーになってくれれば良いと思っています。

 

が、花屋さんがバルーンを簡単に考えてるようでならない。

 

100円ショップなどでも販売されていて手軽に手に入り、エアを入れスティックを付ければ簡単に花のアレンジに差し込むことができます。

 

バルーンってある意味では花より取り扱いに気を遣う商材なんです。

 

ゴム素材の物は天然素材なので花の茎や葉と同じくらいの時間で土に帰りますが、キラキラしたフォイル素材はそうはいきません。

 

ヘリュウムを入れた物を簡単に空に放つことはそれだけで自然破壊に繋がりますし、ゴム素材にしたって酸化を遅らせる薬を塗布したりします。

 

つい最近も関東でフォイルバルーンが電車の架線にひっかっかり電車に遅延が出ました。

買われた側の責任はもちろんですが、安易に販売すると売った側の責任も問われかねません。

ヘリュウムを扱わないにしても、温度や気圧差で破裂のリスクはあるし、気を遣うことが多い商材だと言うことをもっと認識してもらいたい。

 

日本では、自主勉強の下地がなくスクールに入って学ぶことが不可欠だと思います。

 

花屋さんのデザイン力はバルーンに応用できる部分は多いと感じます。

 

どうか花屋さんはスクールに行かれることをオススメします。

 

当店の知識や技術力は当然バルーンを専門で扱う方々には及びませんが、スクールにも通い、バルーン業界に片足ツッコんでる友人に習い、勉強会に参加し、バルーンアーティストに話を聞き、書籍を読んで勉強しています。

 

先日のイベントで、雑なバルーンの扱いをみてそんな風に感じました。

 

 

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