2023.01.24
予報どおり昼前から大荒れの天気。
北九州市小倉北区、勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。
積雪はさほどありませんでしたが、寒さと路面凍結が・・。
お店は昨晩からエアコン入れっぱなし、今晩は水道出しっぱなしで帰ります。
日経ビジネスオンラインに掲載されてた「トライアスロンをやめて分かった「体力=仕事力」」という記事。
有料記事なのでクリックしても全部読めませんかね?↑
トライアスロンをやってる46歳経営者が、「トライアスロンなんてやめて仕事に集中したら?」と言われ2ヶ月ほどやめたら身体に変化が起きた。
集中力は続かなくなり、睡眠時間もいくら寝ても眠い。
トライアスロンをやってるときは20代の体力と言われたのが、リアル46歳の体力になって愕然とした。
戻そうと再び始めたが、元の体力に戻すには2ヶ月では全然戻らない・・。
ざっと、そう言う話です。
モチベーションを保つには大会というご褒美がいるし、それがなければ継続のモチベーションがないという話。
モチベーション論には「3人のレンガ職人」という定番の比喩があります。
レンガを積む作業を、単なる義務だと思うAさん
レンガで壁を作れば、ご褒美がもらえると思うBさん
レンガの壁の教会ができれば、みんなが幸せになると思うCさん
この3人で最もモチベーションが高いのは誰なのか、という話です。運動も同じです。
運動しなければならない、という義務感のAさん
運動で得られる健康というご褒美を目指すBさん
運動の先にある大会出場などの体験を楽しむCさん
運動を継続できるのはおそらくCさんではないでしょうか。感動が大きいほど人は行動しやすいのです。
よくマラソン、トレイル、ウルトラマラソンなどに参加してると、「お金払ってまでキツいことしてなのが楽しいの?」なんて揶揄されますが大会も必要。
昔、尊敬する先輩が「人は健康という本能はない」と話してくれました。
健康のために何かやっても続かないという話です。
上のたとえで腑に落ちますね。
私自身、自営業でやはり同じ悩み・葛藤で、RUNなんてやめて仕事した方が良いんじゃないの?(コロナ禍や様々な事で商売大変だし・・汗)
なんてずーっと頭の隅にありましたが、この記事のおかげで吹っ切れました。
競技は違えど思いっきり追い込んで、体力強化してるから今の状態で仕事ができる。
その強化には大会というモチベーションが必要。
そしてそれが楽しいし健康にも繋がる。
スポーツやってない方にしたらピンとこないかもしれませんが、個人的には吹っ切れた(笑)。
これからも大手を振って、RUNと仕事に勤しみます。