2024.01.08
ここ数年、成人の日は同じネタでブログを書いている北九州市小倉北区、勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。
毎年成人の日に日本経済新聞に掲載されるサントリーの広告。
伊集院静氏から新成人に向けたメッセージで構成される。
氏が昨年亡くなり今年は?と思ってたら執筆は10月頃だそうで掲載されてた。
誇り
新成人おめでとう。
今日から君は新しい道を歩んでいくことになる。
この道には懸命に生きる人の誇りがある。
誇りをもって生さること、それは私たちの務めである。
誇りとは何か?
それは信念をもって歩いていくことだ.
今まで同様、誇り高い道をまっとうしてくれ。
大勢の人がそれを望んだように、
あなたもまた、自信を持ってその道を歩んで欲しい。
そこには必ず生さる喜びがある。
君の人生の肝心がある。
さあ、頑張って私たちの明日に向かおう。
大切なものを抱いて、進むんだ。
伊集院 静
今まで
新成人に向けていいこと言うな・・
自分の時はどうだったろう?
今の自分にも言えるな・・。
などと思いながら読んでた。
もちろん日経新聞を読むような新成人に向けられてのことだとしても、本当の意図はずいぶん前に成人になった大人たちに向けた言葉じゃないのか?
ふとそんなことを思い。
「誇り」を考えてみる。
あらためて惜しい人がなくなった。
合掌