2019.03.17
芸能ニュースを見て後藤真希と後藤久美子がごっちゃになってアレジは?と、訳の分からないことを思った北九州市小倉北区のフラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの福田智雪です。
間違えたところで何も影響ありませんが・・。
昨晩、バスケットボール関係者ばかりの飲み会で、自分の周りだけマラソンに関する話がほとんど。
みんな、今までバスケットオンリーで来た人ばかりなのでマラソンなんて、一般の人と同じで「走ってきつい思いして金払って意味が分からん。」てな意見ばかり。
先日、スピードスケートの高木美保が世界新記録を出したインタビューで「ライバルがいることが大きい。新記録は抜かれたくないんじゃなくて、みんなで抜きに行きたい。もちろん自分の自分の記録を抜きに行く。」みたいなことを言ってて、なんとなく分かるなと。
バスケットみたいなゲーム性の強いスポーツは、相手との駆け引きで勝ち負けを競うスポーツ。
これはこれで楽しい。
一方、日本の武道。
勝てば良い、当てれば良いじゃなくて型や心の中まできちんとやらなければいけない。
「残心」なんて考え方、他のスポーツにはない。
そして、スピードスケートのようなタイムアタックするスポーツ。
これは自分の伸びしろを信じてタイムを詰めていく。
そこには他者じゃなくて自分との闘いがありこれはこれで面白い。
マラソンは一流選手のレースになると他者との駆け引きがあるけれど、我々がやってる市民マラソンはどちらかというと最後のタイムアタックに近い。
一つのスポーツをやり続けることでその奥深さに触れることも出来るのでそれを否定する気は無いし、それはそれで素晴らしいことだと思う。
ただ自分は、バスケットを30年ほどやって、娘が武道(弓道)をやったことから武道の面白さに触れ、自分がマラソン走ることでタイムアタックの醍醐味に魅了された。
いろんなスポーツに触れることが出来て幸せだと感じる。
まぁ、否定するのではなく、何事もやってみないとその魅力は分からないと言うこと。
北九州マラソンの正式リザルトが届きました。
思い返して、また嬉しい。
さて、趣味じゃなくて仕事もしなければ。
残業残業・・っと。。