2018.01.28
北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。
今日は毎年走ってる「行橋シーサイドハーフマラソン」残念ながら今年はDNS。
仕事でスタートラインに立てませんでした。
で、1人で店で仕事。
これが結構大変。
話変わって、年末奥さんが体調崩したときに、仕事は繁忙期だし、娘は受験追い込みだし、家事はやらなきゃならないしで、大変忙しい時間を過ごしてたときに感じたこと。
きっかけはお得意様がご来店になって
「今日は奥様は?」
「体調崩してお休みなんですよ」
「あらあら、娘さんも受験だし大変ですね。」
「そうなんですよ。帰って家事はしなきゃいけないし・・」
「家事大変でしょ?洗濯とか、炊事とかじゃなくて名前の付いてない家事が結構大変なんですよ。」
「あーっ、それ分かります!」
そんな会話がきっかけでした。
その時はこんな名前?も知りませんでした。
「名もなき家事」(←詳しくはリンクをどうぞ)
名前の付いてない家事がどれほど時間を使い、朝バタバタすることか!
朝風呂に入ることも多い自分に「風呂の水流しといて。」「風呂釜洗った?」色々言われて、そのくらいやってくれても・・なんて思ってたけど、自分でやってみるとこれが結構な手間。
名もなき家事を馬鹿にしちゃいかんな・・と。
で、各々家庭のルールとか事情があるわけで、一足飛びに「ご主人は奥様の家事負担をしてあげるべきだ!」なんて言うつもりはありませんが、これ、知っておいた方が良いと思います。
まぁ、そういう境遇になってやってみなけりゃ実感はわきませんけど。
話は戻って、1人営業。
奥さんが休んでたとき、3人体制だったのが2人体制に変わったんです。
これは大変と言えば大変なんですけど、これより2人体制が1人体制になることの方が大変なんです。
考えたのは、これも「名も無き仕事」のせいじゃなかろうかと。
店を閉めるって言ったって、掃除してシャッタ-降ろしてレジ締めだけじゃなく、ハサミの消毒や明日の予定の確認、ゴミ出しなど名も無き仕事が結構あるわけでこれを全部自分でやるのが大変な理由なんだと。
仕事のタイムスケジュールや、イベントのスケジュール考えるときにこの「名も無き仕事」にどれだけ名前つけて注目できるか、これが予定を成功させる一つのキーになるんじゃなかろうか・・。
名も無き仕事、名も無き家事・・・名前つけた方が良いかもしれない。。