2020.09.29
今朝、皮膚科に行ったら身体のあちこちのツボを押さえられて「あなたは身体は強いね。でも皮膚は弱い。」と言われた、北九州市小倉北区の勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。
59年間この身体で生きてきてるから、まぁその位のことは知ってるけど・・と思いながら余計な事言うと説教が長くなりそうなので黙ってました。
その前に10時から11時には寝るようにと散々説教食らってたので・・(笑)
で、その前。
朝一番に花束の配達依頼があったのでお届けして店に戻る途中。
TV、モーニングショーのコーナーで ■”感謝を込めて花束を”実は困る・・・?賛否■ と言う話題が始まった。
街頭インタビューで「花をもらっても持って帰るのが困る」とか「飾っておかれていく花の始末とか最後捨てるのが大変」とかいうコメントを放送。
スタジオでは「嬉しいんだけど、水替えとか大変」「大きいのだと持って帰るのが恥ずかしい」「アレンジも容器ばっかり残ってしまう」等々言いたい放題。
男性陣においては「今まで花さえあげとけば・・なんて思ってたけどもうやめようか?」なんてコメントが出る始末。
つい半年くらい前、「廃棄する花をネットで売る」とか言う、いかがわしい話題を賞賛してた・・どの口が言う?って感じ。
まぁTVのアナウンサーやコメンテーターがあまり真剣じゃない話題だと”ダーッ”と流されることがよく分かるお話し(笑)
花って、機能的だとか効能が数値で示されるとか便利だとかって言う理屈で理解するものでは無いと思ってて、極めて情緒的なもの。
「100本の薔薇なんて喜ぶと思ってたけど、やめようかな?」なんてコメントが出て「ちょっと困るかも」なんて返事も出てたけど、もうちょっと最初の「嬉しいんだけど・・」を強調してもらわないと。
なんか・・世の中で花農家や花屋が大変だと「花を買いましょう」ってなって、ほとぼり冷めてきたら「花もらってもねぇ・・」と言う話題になるってどれだけ節操がないんだか・・。
とは言え、言ってることは分からなくは無い。
で、ここからは宣伝。
当店のマジカルブーケは、ほとんどの悩みが解決する商品。
もらっても袋に入ってるから持ち運びしやすいし、花が枯れたら枯れた花だけ引き抜いて残った花はそのまま観賞が出来る。
しかも花が全部終わったらそのまま燃えるゴミとして処分できる。
もう至れり尽くせり(笑)
で、このマジカルブーケこの2ヶ月ほどかけてマイナーチェンジしています。
一番よく出る3~4,000円の商品は土台が大きくなり安定感がup。
そして、飾ってる途中上から水を足すときも大きなトレイで受けるのでこぼれず水やりが簡単。
素材が紙になったことにより、エシリカルでSDGsにも貢献。
こちらはまだエシリカルとは言えないにしろ当然燃えるゴミで処分可能(北九州市)。
内部のエコゼリーの量が増えたことで、こちらはあとから水やりの心配がほぼ無し。
翌日の朝早い使用でも前日から準備できるし、花束贈呈のフォトプロップとしても問題なし。
誰もがもらって嬉しい花束。
「相手がもらったら困る」と言うより嬉しそうに「こんな豪華な(かわいい)花もらえるなんて困った^^」って言ってる笑顔を見れれば、「嬉しい>困る=嬉しいの勝利」という理屈も理解してもらえると思っています。
と、こんなブログ書いてると10時に就寝なんてマズ無理です。。