2021.11.19
着ると暑く脱ぐと寒い、体温調節の下手くそな北九州市小倉北区、勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。
犬みたいに舌を出して調整しようにもマスクしてるし・・難しい季節です。
かれこれ20年くらい前、夜飲んでフラフラしてるとき大学のバスケット部同期のTにばったり遭遇。
相手は歓迎会だか?送別会だか?で若手引き連れ大所帯。
2人とも結構酔っ払ってて、「おーっ、久しぶり一緒に飲もう!」と私が彼の会社の飲み会に乱入。
楽しく飲んで・・・それから彼の会社から花の注文をいただくようになり、かなり長いお付き合い。
その間Tも出世してその印刷会社の工場長に出世。
今朝、その会社の事務の女性から「今日は工場長のTの退職祝の花束を・・・」といつもよりかなり多いご予算の花束をオーダーいただいた。
そっか・・もう退職する年齢なんだと改めてしみじみ・
いつもはスタッフに配達に行って貰うところ「チョット顔見てくる」と自分で配達。
先方で呼び出してもらうと、同期のTが現れ、商談スペースで缶コーヒー片手にしばし雑談。
「肩書きが外れるだけで、来週からも出社するするので何も変わらんけどね・・」と照れくさそうに。
運動部の同期は楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、悲しいこと色々同じ時期に体験してるので「絆」と言うほどかっこの良いものではなく、何か別の連帯感みたいなものを感じる。
「こんな区切りでもないと集まらんし、B(もう1人の地元にいる同期)誘って久しぶりに飯でも食おうか?」
と会食することを約束して、帰ってきた。
友人や自分たちの親の訃報を聞くよりも、自分たちの友人の訃報が飛び込んでくることが多くなってくる世代。
お互い元気でこの年まで過ごしていることを祝いたい。