2021.04.27
母の日アーリーお届け分のあじさい入荷しました。
あじさいをご予約いただいてたお得意様とたまたまワンちゃんの散歩でお見えになったお得意様が「あっ、これステキ」と来年の選別用に仕入れたサンプルの品種をサッとお買いあげいただきました。
さすがお得意様はお目が高いと感心しきりの北九州市小倉北区、勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。
来年の品種選定に参考にさせていただきます。
そのアジサイで知らない間に仕様が変更されてて、市場担当者に確認すると担当者も知らないことで「確認します」と。
大事なことなので、朝その理由も説明し返事を貰うように伝えてその返事が来たのが夕方6時。
しかもLINEで「変更になったとのことです」と小学生なみの返事。
実は、市場職員や生産者(一部は除く)にはもう諦めてて、こちらの意図が伝わらない。
伝わったところでまともな返事が返ってこない。
市場担当者の若手なんて平気で嘘とも言える言い訳をしたりする。
そんなのすぐに分かるのに・・。
以前は、市場にその辺伝えて「生産者と花屋の仲介をちゃんとやらないとただの決済機関になってそのうち仲卸や他社に仕入れ先取って代わられるよ」なんて話を一生懸命してたけどそれも伝わらず。
話変わって、鉢物などの入荷、母の日のご予約などで忙しい最中のお昼過ぎ、若いイケメンの男性二人がご来店。
レジ作業中の私の所へ一直線に見えて「お忙しいところ申し訳ありません。私ども花の生産者さんと花屋さんをつなぐ仕事をしていますベンチャー企業で・・」と自己紹介が始まり名刺を頂戴した。
日頃飛び込みの営業など1言2言でお帰りいただくところ、何となく直感で「申し訳ない、少し待っていただけます?」と作業を続行。
繁忙期作業を後回しすると良いことないので・・。
落ち着いてこちらも名刺を渡し話を聞くとシステムを介して生産者と花屋さんをつなぎ仕入サイトを運用している「CAVIN」というスタートアップ企業のCEOとスタッフさん。
チラシを渡されあらかたの説明を受ける。
話を聞くと良いシステムだし、言ってことは間違ってない。
奥に入って貰い、じっくりと話を聞くことに。
話してると情熱が感じられるし、まだまだ駆け出しの側面はあるものの大化けする予感もする。
当店としてはリスク少ないので登録を快諾して数件の花屋さんを紹介した。
当店もチャット機能でお客様とダイレクトに意思疎通してるし、これからはそんな時代だと思ってる。
仕事のできない市場関係者が中に入るより風通しは断然良い。
やっぱり民間で新しいサービスが出てきた。
しかも産地が多く、花屋の数も多い福岡ならではのスタートアップ。
産地からの距離が短いことも上手く使って立ち上げてる。
今朝も市場に行って競りに参加したけど結局競りでは何も買わずに注文品を持って帰ってきただけ。
そんな無駄も近い将来なくなるかもしれない。
久しぶりに興奮気味で話せる取引先が現れた。
リンク張っておきますので業界関係者の方興味があればドーゾ。
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