第22回四万十川ウルトラマラソン・参戦記 エイド編 - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

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第22回四万十川ウルトラマラソン・参戦記 エイド編

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2016.10.20

北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。

 

昨日レストステーションまでたどり着いたので、今日はエイドのことを。

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エイド(補給ステーション)には、給食、スポドリ、コーラなどが置いてある大きなエイドが約5㎞ごとに、その間に水だけがおいてあるミニエイドが約2.5㎞ごとにあります。

ほぼすべてのエイドに立ち寄りました。

水だけ置いてある小さなエイドでは、足痙り対策で経口補水液の粉末を口に入れ、水で流し込みました。

給食のあるエイドでは、水・スポドリ・コーラを飲み、主にバナナや、ミカンの缶詰を食べました。

最初、おにぎりを口に入れたら飲み込むのが大変でした。

パンは口が渇きそうで、とる気になりませんでした。

5㎞おきにウエストポーチに入れたBCAA主体のゼリーとエネルギーゼリーを交互に摂取することも忘れませんでした。

今回は水なしでも飲めるとのことで「アスリチューン」を使いました。

そして20㎞おきに疲労回復用に持参した「Lグルタミン酸」と「オルニチン」の粉末を取りました。

 

私が走ったスピードくらいのランナーはエイドでは立ち止まって飲んだり食べたりします。

座ったり、しゃがんだり、ストレッチしたりする人もいましたが、私はすべて立ったまま済ませました。

大きなエイドでは日が昇ってくると、柄杓で、頭から氷水をかけてくれたり、顔や手を洗わせてくれます。

汗でベタベタするのでこれも有り難かった。

水に浸けたスポンジも用意してくれています。

主に首筋を冷やします。

 

このエイドをきちんと利用しないと我々のような遅いランナーは完走できません。

完走した人のブログや、走ってるとき、ゴールした人の話を聞くと結構な人たちが食べられなくなってガス欠状態になっています。

スポドリなどを飲み過ぎると胃が焼けて食べ物や飲み物を受け付けなくなります。

そうすると、水だけ飲んでエネルギー補充ができなくなり、車で言うガス欠。

走ることはできなくなります。

勝手に師と仰ぐ「岩本能史」氏いわく「マラソンは食べるスポーツだ」

納得です。

さいわい、食いしん坊の私はそんな状態に陥ることもなく順調にサプリと食べ物を体内に取り込むことができました。

 

そして最大のエイドは61キロ地点にあるレストステーション。

レスト

ここには大きなビニール袋に入る、私物を預けておくことができます。

私が預けたのは、

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ショートスパッツを除くランニングウェア一式。

ランニングシューズ。

後半持参するサプリ一式。

顔や身体を拭くためのウェットテッシュ。

白桃の缶詰。

紅マドンナの缶詰。

モンスターグリーン缶(気付け薬のような感じに使用)。

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汗かきなのでウェアは一式替える予定でした。

シューズも後半は極端な下りがないのでクッションの効いたシューズよりスピードタイプのシューズがいいと判断し替える予定でした。

が、スピードタイプの細身のシューズに足を入れると、60㎞走った足は腫れていて窮屈。

いつもより2サイズ大きなシューズを選択したのに・・・。

仕方ないので元のシューズに足を戻し、シューズだけはそのまま後半も走りました。

このレストステーションに応援の人などがいて会話したり世話を焼いたりしてもらってるランナーも結構いましたが、私は黙々と1人で着替えて大好きな桃缶食べてました(笑)。

桃缶、紅マドンナ缶、モンスターのおかげで随分復活しました。

 

そして忘れてはならないのが、エイドにいるボランティアの方々。

ご年配の方から高校生くらいまで、多くの人が手伝ってくれますが、皆さんあたたかい!

「がんばってくださーい」の声がけは必ずもらえます。

そして四万十の若いおねーさんは綺麗な娘が多いということもここで書いておきます。

スポドリだけ飲むつもりが、隣で水を差しだしてくれた女性が可愛かったので思わず水も受け取ってしまったり(笑)。

 

さて、レストステーションで生き返ったところで、明日のレース後半戦に続きます。

 

 

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