帰路 - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

北九州市小倉北区の花屋 フラワー＆バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。

 

昨晩、相変わらず楽しく前向きで、学びの多い棚卸しでした。

今朝も、広島の友人の店で反省会の続き。

総括すると、やはり売るための努力はもっとやり方を工夫して、もっとやらなければと言うこと。

そのための具体策もみえてきた。

 

で、定番のお好み焼きだけ食べて、カープのホームゲームで真っ赤な広島をあとに帰福。

小倉について、暑いけど急ぐわけでもないしと、バスで帰ることに。

 

丁度そのバス、色んな地域から通ってくる附属小学校の1年生が下校する時間にあたったらしく、可愛らしい児童が沢山乗ってて、空いてる席に座ろうとすると周りのおばちゃん達が「そこ座っちゃダメ、濡れてるから」と。

どうも、その1年生の誰かがお漏らししたらしい。

 

普段は座らない、そこそこ混んでるバス。

暑かったこともあり一番後ろの席まで行き座ろうとすると、そこにも1年生の男の子が口を開けて爆睡中(笑)。

ぶら下がってる定期を見たら、終点までの定期。

まぁ、いいやと思って本を読んでると、しばらく立って「ふっ」と男の子が起きていきなりキョロキョロ。

 

「どこで降りるのだったの？」

「○○」

「んじゃつぎで降りて、あそこのバス停からバスに乗ったらどれでも行くから。」

そう教えて、次のバス停で降りるために出口へ移動。

車内はもう空いていて、様子がおかしい男の子に女性運転手も「どこで降りるつもりのだったの?」「お母さんに電話できる?」なんて聞いてるけどほぼパニックの男の子(笑)

 

後ろの席で見ていたけどラチがあかない。

運転手に「私が連れて行きますから」と申し出ると「良いんですか?スミマセン。バス代は結構です。｣と。

 

男の子と一緒に降りて、道路を渡り反対側のバス停へ。

男の子も、知らない人について行くなと教えられてるはず。

でも、心細い。

複雑な表情で一緒に反対車線、登りのバスへ乗車。

行き先を聞くと塾に行くと。

 

娘と同じ学校で、しかも同じ塾。

娘がやはり居眠りでバスを乗り過ごしたことを思い出しながら、男の子を塾まで送ってまた再び下りのバスで帰ってきました。

 

帰り着いて、マラソンの練習会に行くつもりがどっと疲れてサボり。

 

今晩充電して、明日からまた仕事とマラソン練習、頑張ります。