壱岐ウルトラマラソン参戦記(プロローグ) - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

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壱岐ウルトラマラソン参戦記(プロローグ)

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2018.10.21

北九州市小倉北区の花屋 フラワー&バルーンギフト専門店 、フローラルポートの走る花屋、福田智雪です。

壱岐ウルトラマラソン、今年は仕事を終えて深夜のフェリーで参戦。

あいにく金曜日、夜のお店への配達仕事が入り出発用意が遅れだす。

仕方ないので風呂をあきらめ、とりあえず食事だけ済ませJR小倉駅へ。

 

新幹線で博多まで、福岡の築港からフェリー乗車の予定で「スマートEX」で、新幹線予約。

これで切符買わずに携帯のICカードで新幹線に乗れる。

あわよくば1本前の列車に乗ろうと改札抜けようとするとエラー。

何度かやり直してもダメ。

一度予約取り消して再度予約してもダメ。

 

理由が分からず駅の係員に確認してもらうと・・「スマートEXに登録されてるICカードが携帯のICカードと違う番号になってます」
エーッ?意味が分からん・・けど時間ないし、予約すべて取り消し現金で切符購入。

改札を通り越し、駅の案内板見ると何か違う(汗)。

「姫路駅で人との接触事故が起きて列車が大幅に遅れてます」と。

それでも10分ほど待ってると1時間遅れの列車が入ってきた。

次駅の博多までなのでそれに乗り、博多駅からタクシー。

 

ほぼ時間通りに到着して、ターミナルで切符購入。

聞いた話によると、深夜便なので毛布の取り合いが起こる・・らしい。

マラソン参加者には船の2等が2割引になるチケットが配布されてたので2等船室ではなく、数百円高い2等予約室を購入。

予約なので寝る場所は確保されるんだろうな・・そんな思いで購入。

船室に入ると、そこは人数を制限しただけの予約室。

幸い旅客は少なく、寝る場所も広くGET、もちろん毛布もちゃんとある。

 

時間も無いし、さぁ寝るかと出航前から横になった。

どこでもいつでも眠れるのは特技ですぐに爆睡。

 

ところが・・1時間もたったかな?大きな揺れで目を覚ました。

海が時化てて揺れる揺れる。。
目をつぶっても寝られず、そうこうしてると壱岐の芦辺港へ到着。
時間は午前2時15分。

 

フェリーターミナルで、この便で来たウルトラマラソン参加者は受付をしてくれる。

ゼッケンや荷物預け袋をもらい受け付け終了。

この時人数30人ほどだったかな?

 

係の人が

「本日は新幹線が遅れたため、前の便のフェリーに乗れなかった方々もこの便で来られてます。予定では3時20分発の連絡バスでスタート地点まで移動してもらう予定したが、今日は特別に皆さんお受け付けが終わったらすぐに会場まで移動していただけます。そのままバスにお乗りください。」と。
2時40分頃出発。

これだと準備に充分時間がかけられるのでありがたい。

バスに乗り15分ほどでスタート地点の会場へ。

 

昨年着替えた1階の更衣室は体育館みたいな床張りだったけど、2階の別更衣室に行くとそこは会議室で机と椅子が使え、準備しやすい。

ゼッケン付けたり、テープ巻いたり日焼け止め塗ったり着替えたり。

朝食を食べたけど、影響が不明な風邪薬は飲まずにパス。

この時点では咳もそんなに出なかったので大丈夫だろうと・・。

 

ゆっくり着替えて、時間を見ながら開会式の会場、スタート地点へ。

室内ばかりより、チョットは外気に慣れとこうとノースリーブのシャツで外のスタート地点へ。

この時気温がおそらく13度くらい。

チョット寒い中、今年は100㎞に知り合いが誰も出て無くて1人でスタートの時刻、午前5時を待つ。

 

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