2020.04.04
今朝配達の帰りにドラッグストアに買い物に行ったら柔らかティッシュが2個残ってて1個買ってきた小倉北区の勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。
年中花粉症なので死活問題ですから(笑)
で、そのドラッグストア、スーパーも併設で11時前頃駐車場はほぼ満車。
お買い物客のほとんどが高齢者。
必要な買い物なんでしょうけど、一番重篤化しそうな人たちが朝からこぞって買い物って・・
若い人に「ウィルス運ばないように家にいて」とか言っといて、あれ見るとなんだかなぁと思ってしまうような。
何度も言いますが、必要な外出なんでしょうけど・・。
昨日、新年度が始まったってコトで私が行ってる花市場にセリ前、組合長が新年度の挨拶に見えてました。
花卉農業組合なので長は社長ではなく組合長。
北九州支所なので本所より遅い日にちで挨拶に見えるということです。
当然新型コロナに関する話と頑張りましょう的な話をされてたのですが、その中で「こういう外出制限されてるときこそ自宅に花を飾ってその効能を広めていこう、ピンチをチャンスに・・」みたいな話がありました。
実はこの手の「こういう時こそ花を」みたいな話、業界内では結構いろんな人が言っててマスコミもそういう流れで取材したがります。
でも・・個人的にはこの手の話、凄く違和感があって
コロナで外出出来ない→在宅時間が増える→花でも飾って少しでも癒やされたい
こんな単純なことには、なかなかならないと思うんです。
もちろんそう言う方もいらっしゃるし、そうなることは悪いコトじゃ有りません。
自分もそういう風にお勧めしたい。
お花飾るとホッとするは事実出し、癒やし効果もある。
でも、この時期にお花の良さを知ってもらって・・ってのは何か違う気がする。
確かに当店の魔法の花瓶はここの所毎日のようにお申し込みを頂いています。
でも、自宅にいる時間が多くなるでしょ?だったら魔法の花瓶いかがですか?なんてセールスはやってない。
要は普段から自分たちがどういう目的で花屋をやって、どういう社会貢献を自認してるかって事だろうと思います。
急に、相手の弱み(こういう言い方は適切じゃないかもしれないけど)につけ込んで、お花を買っていきませんか?って、なーんか・・・やな感じがする(笑)
で、コレって遠回しの宣伝じゃないの?って思います?
正解、その通り宣伝です。
やな感じですね(笑)