花の一助 - 北九州市小倉の花屋 フローラルポート[Floral Port]

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花の一助

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2022.02.11

今日はお土産や差し入れが多く、ご満悦の、北九州市小倉北区、勝山公園前にあるフラワー&バルーンギフト専門店 フローラルポートの福田智雪です。

ありがとうございます。

食べ物で、すぐなつきます。

 

先日から友人が親の介護問題で毒吐きに来ます(笑)

50過ぎた頃から親の介護問題は顕著化してきます。

一応経験者ですので話を聞きながら、頷きながら、経験談を話ながら・・。

大変ですが、きちんと手続きを済ませれば意外と解決に近づくと思っています。

 

そして・・・言えることはいつかは終わると言うこと。

子育てと同じですね。

その渦中にいるときはもうイライラし通しですが、チョット俯瞰してみると解決策が見つかったりします。

多くの人が通る道、うまく解決することを祈っています。

 

 

以前、何度かご夫婦でご自宅用のお花をお買い求めに来られてたお客様。

最近はご主人様だけが仕事帰りにお立ち寄り頂き、お買い求めになります。

ご夫婦で好みのお花が異なるため、「じゃぁ今日は貴女の好きなこっちにしようか」

そんな感じでお買い求めになってました。

 

少し前、ご主人がお母様の介護問題でチョット愚痴られたことがありました。

「気が滅入ってるので、お花でも買って帰ろうかと・・」

 

その後お見えになったときは、「今日は家内に介護で負担かけてしまい、チョット塞ぎ込んでるので家内の好きそうなお花を・・」とお買い求めいただきました。

 

数日後お見えになったとき「先日は家内が喜んでくれました。介護の方もなんとか決着しそうです。ありがとうございました。」

私は相づち打ってお話を聞いてただけです。

御礼を言うのはこちらの方です。

 

繊細な問題で、友人のように親しい人にしか話せないこと、また知らない人に聞いて貰って心が落ち着くこと。

両方あると思います。

 

そんなとき、このお客様のように当店の「花」が一助になれば。

 

 

先日から、子供の虐待のニュースやその裁判、またイジメ記事など見る度に、花を少し飾っていれば(心にその位の余裕があれば)なんて思ったりします。

 

オリンピックの依怙贔屓・疑惑判定や誹謗中傷も見ていて気持ちの良いものではありません。

表彰式、人形ではなくビクトリーブーケだったら・・

そういう問題も少しは減ったのでは無いかと思うのは、それこそ花業界にいる者の「ひいき目」でしょうか。

 

 

 

 

 

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